映画、ボヘミアン・ラプソディーでクイーンを初めて深く知りました。
クイーンは1973年にデビューしたイギリスのロックバンド(活動自体は1971年から)。
メンバーは、
フレディ・マーキュリー(ボーカル)
ブライアン・メイ(ギター)
ジョン・ディーコン(ベース)
ロジャー・テイラー(ドラム)
の4人構成。
そのサウンドは懐かしいけど、今聞いても全く色あせない。
観客を巻き込んだエンターテイメントは、過去の動画を何回見ても素晴らしいと感じる。
また、今回の映画「ボヘミアン・ラプソディー」では、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが製作に参加。
最初から制作に携わっているので、かなり事実に基づいて作られていると言われている。
フレディ・マーキュリーが今はもう亡くなっているので、細かい描写は分かりかねるが・・・。
購入したパンフレットの表紙アップ。
クイーン、フレディ・マーキュリーとしての物語
映画ではフレディ・マーキュリーの視点を中心にしながらクイーンの物語が進んでいく。
当時では革新的な音楽。
楽しみながら衝突しながらと、こだわり抜きながら音楽を作り、世界的なロックバンドになっていく。
その音楽が作られていく過程がまた面白い。
「あ、この曲!」
「お!この曲も知ってる!」
と心の中でつぶやきながら、
「こうやって、この音楽ができてきたのか」
ということが分かってきて、時が経てばたつほどウキウキしてくる。
また、裏の部分としてフレディー・マーキュリーの
メンバー間との衝突
性についての違和感
婚約者との別れ
取り巻きによるたかり
孤独
プレッシャー
酒
薬物
エイズ
など、全く知らなかった部分、少ししか聞いたことがなかった部分などが赤裸々に描かれている。
1985年に開催されたチャリティコンサートの「ライブエイド」。
出演は知っていたが、それまでの経過や背景などは初めて知った。
クライマックスでは、その「ライブエイド」でのパフォーマンスを忠実に再現されていた。
キャストが素晴らしすぎる
そして、何と言ってもクイーンメンバーのキャストがすごかった。
ラミ・マレック・・・・フレディ・マーキュリー(ボーカル)
グウィリム・リー・・・ブライアン・メイ(ギター)
ジョー・マッゼロ・・・ジョン・ディーコン(ベース)
ベン・ハーディ・・・・ロジャー・テイラー(ドラム)
よく知っている人は、特にフレディ・マーキュリーは違和感があったと聞いたことがあったが、全く気にならず。
特に音楽総指揮がブライアン・メイということもあったためか、完成度は高かった。
見終わった後に、YouTubeでライブエイドでクイーンを見た。
映画を見た後に本物を見ると、すごくジーンと来る・・・。
もう一度見たいと思わせる映画、「ボヘミアン・ラプソディー」でした。
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