このブログを開始してから、記念すべき第1回目の記事。
浅草寺のおみくじは引くべきか
https://harun8.com/sonota/149/
なぜか、日本だけではなく海外からもコンスタントに読まれているようです。
この記事のきっかけは、「凶」を引く確率がすごく多い。
こんなことでした。
Webの情報を鵜呑みにしていいのか?!
浅草寺のおみくじは第一番から第百番まであります。
引くときは100分の1。
Webで検索調査すると、
「大吉:17 吉:35 半吉:5 小吉:4 末小吉:3 末吉:6 凶:30」
(「浅草寺のおみくじは引くべきか」という記事でも紹介しました)
という、おみくじ数となります。
これを鵜呑みにしていいのか?!
本当は違ったりするのではないか?
浅草寺のおみくじ徹底調査!
ということで、我々(一人ですが)は徹底調査に。
【調査方法】
一つ一つ引き出しを開けてチェック
海外からの観光客の「何やってるんだろう?」という冷たい視線を感じながら。。。
集計の結果・・・
ちゃんと、
「大吉:17 吉:35 半吉:5 小吉:4 末小吉:3 末吉:6 凶:30」
という数量と一致していました。
Excelの関数「COUNTIF」を使ったので間違いない。
分布と数量を可視化してみた
①大吉
17個なので、まあまあ多い。
前半と後半に固まってる感じですね。
過去に4回引いていて、もっと引いてもいいかなというところです。
②吉
35個と、いちばん多いだけあって全体的に散らばっています。
こんなにあっても、過去に4回しか引いていないので、私的には確率が低い感じかも。
③半吉
5個と少ない方で確率は低いですね。
過去に1回しか引いていません。
④小吉
4個と、2番目に少ない小吉。
当てるのも一苦労ですが、過去に2回引いています。
⑤末小吉
浅草寺のおみくじの中で、いちばん少ない。
表を見ても、全然当たる気がしませんが、これは過去に2回引いています。
逆にすごい幸運かもって思ってしまいます。
⑥末吉
6個あるといっても、6個しかないんですよね。
過去に1回引いています。
⑦凶
多いな・・・。この比率を知らないで引いたら、結構ショックかも。
過去に5回引いていますが、あくまでも把握できるようになってから5回。
高確率で、もっともっと引いています。
ショックの度合いが大きかったので、記憶が鮮明に残ります・・・。
こんなに凶があるので、引いてしまったからといって、一喜一憂しなくても良いですね。
そして、今日もおみくじを引く
タダで勝手に見せてもらうだけで帰るのも気がひけます。
しっかりと恒例のおみくじを引いて、高額のお賽銭を投げ込んできました。
今日引いたおみくじは「第五十一番」。
いちばん数の多い「吉」でした。
ちょっとでも標準に近づけたいという気持ちが「吉」を引き寄せたのか?!
内容も申し分なく、満足です。
五重塔も清々しく光って見えます(光っているのは太陽です)。
ちょっと気になることがあります
これまで第一番から第百番まで徹底調査してきました。
が、ちょっと気になることがあります。
ガラガラと棒を引くおみくじの筒の中の棒は百本あるのか?!
それとも本数を減らして、散らばせているのか?
という点です。
浅草寺のおみくじをかなり引いてきたので、以前から気にはなっていたのですが、場所によっておみくじの筒の重さが違う感じがします。
前に、海外の方が引いた棒をそのまま持ち帰ろうとしていて、注意させていただいたことがあります。
このように勘違いして持っていってしまうのか。
はたまた、もともと間引いているのか。
それとも、実は100本入っているのか。
興味のあるところです。
まあ、運試しなので気軽な気持ちで引きたいですね(と自分に言い聞かせている)、「②
おまけ(浅草寺の隣にある浅草神社)
浅草寺の隣には、あまり目立たないのですが「浅草神社」があります。
浅草寺に行った折には、必ず浅草神社の方もお参りします。
こちらも趣があって良いので、浅草にいらっしゃった際には、ぜひお詣りください。
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