親しい友人たちと激辛サムゲタンをいただきに行って参りました。
このお誘い、激辛好きとしては魅力的すぎです(しかもサムゲタン好き)。
どれくらい激辛が好きかというと・・・
・インド・パキスタン料理屋さんで、3倍までしかないのに「8倍できますか?」とお願いしてお店のインド人に笑われる。普通に食べていたら、そのインド人に驚かれる。
・横浜中華街で本場の辛さの四川の珍麻婆豆腐かけご飯を汗もかかずに食べていると同僚の中国人に驚かれる。
・蒙古タンメン中本の「北極ラーメン」をはじめ、必ず激辛ラーメンがあると注文してしまう。
・カレーには必ず真っ赤になるほどチリパウダーを振りかける。
・銀座6丁目にある札幌スープカリー専門店「イエロースパイス」で10倍を完食(これが一番辛かったかな)
・その他もろもろ・・・
という感じです。
芝の鳥一代というお店
東京の田町駅、または三田駅から歩いてすぐのところにありました。
お店の外には(ふつうの)サムゲタンの看板が。
ここのサムゲタンは骨まで食べられるのです。
実は、「韓国家庭料理チェゴヤ」以外で骨まで食べられるサムゲタンを探していたのでラッキーでした!
まずは普通の食べものから(辛くないもの)
高タンパク低糖質の食事中なので、食べるものはしっかり選んでいきます。
まずはウーロン茶。
お通しは唐揚げとニンジンをカレー味にしたものだそうです(これは根菜と揚げ物なので今日は残念ながらパス)。
そして、ミズナと油揚げのさっぱりサラダ(たんぱく質の油揚げが入っている!)。
そして激辛地獄へようこそ
1. コラーゲン皮のカリカリ揚げ(激辛メニュー)
辛くないバージョンもあるみたいです。激辛の方は、このお店の中では軽いジャブとのこと。辛いのがダメな方は、このレベルでも止めておいた方が良いかもしれません。皮は大好きなのですが、食事療法中につきガマン。でも味見で1つだけいただきました。
2. つくね(激辛メニュー)
確かハバネロを使用しているようです。ここら辺から、食べられる人と食べられない人が明確に分かれるような気がします。でも、すごく美味しいです。
ここまでは、激辛サムゲタンの前に食べるのがオススメらしいです(お店の人が言うには)。激辛サムゲタンを食べた後だと、味がわからなくなる方が多いらしいため。
3. 激辛サムゲタン(激辛メニュー)
ジョロキアを使用しているようです。スープの味は・・・美味しいけど凄く辛かった。鳥肉も骨も柔らかく、軟骨部分は食べやすいように細かな切り込みが入っておりコリコリで。
お店のホームページを見てみると・・・「ん?本物とホームページの色が違うんですけど・・・」
本物の方が真っ赤っかで、激辛存在感がすごい。
(この写真は芝の鳥一代のホームページから引用)
激辛サムゲタンは60分以内にスープまで飲み干し完食したら無料とのことでしたが、特にそれは関係なく、ゆっくりいただきました。
胃をやられました。そしてその対処法は
最近の食事が、量を抑えたり刺激物を食べない生活を送っていたので、舌の方は「うん、辛いな」という感じでしたが・・・。
やられました、胃が。突き刺すような激痛がずっと続きます(ちなみに家に帰っても)。
たまらなさすぎるので、電車の中で激辛を食べたときの胃痛対応を検索したところ、ヨーグルト(特に飲むヨーグルト)が良いとのこと。地元の駅について、すぐにコンビニで飲む&食べるタイプのヨーグルトをそれぞれ購入して胃に流し込みました。
ちょっとは和らぎました。
激辛料理のときにヨーグルトをいただくのは良いらしいです。
インド料理でラッシーがあるのは、胃を保護するというのもあるとのこと。
一つ勉強になって嬉しい。
ヨーグルトをいただいても、ある程度の胃痛はつづくため眠れないので、睡眠薬を飲んで意識を断ち切るようにしたら眠れました。
思い染む
激辛好きなので相変わらず口は欲しがるのですが、やはり胃は受けつけなくなってきたようです。
激辛を食べてでも、体と対話しながらやさしい方法を見つけて行ければと思いますね。
激辛サムゲタンが食べられるお店
芝の鳥一代
http://www.toriitidai.com/shiba.html
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