卵詰まりの続報6です。
【!!閲覧注意!!】
今回は、手術跡だけでなく術後の卵胞などの写真を撮らせていただいたので、それも掲載しています。
ちょっとグロいので、苦手な方は今回の記事はパスしていただければと思います。
しかしながら、カメを飼われている方々に何かのお役に立つのであればと思い、写真を載せる選択をしています。
手術という決断もする必要がある場合が発生するので。
ちょっと行間あけますね。
甲羅を切開しました
場合によっては身体的負担の少ない、後ろ足つけねの柔らかいところを少々切開して取り出せるとのこと。
うちの子の場合は、7つの卵のうち排卵促進剤でも2つしか出てこず。お腹の中で卵が癒着してしまったり、既に割れているものがあったりするかも等のため、確実に除去するため開腹となりました。
お腹側の甲羅を切って卵胞や卵管、卵を取り柄出した後に再び甲羅をはめ込んでパテで固定パテで8カ所固定して終了。
基本的には1週間入院となりますが、5日目には普通にごはんを食べられているとのことで退院の許可が下りました。
このパテは自然に取れるまで付けておくようです。
取り出した卵胞や卵管など
写真向かって一番右側は出来上がった卵です。黄色いのが、卵ができかけている部分。
思い染む
正式に動物病院から連絡がくるまでを心待ちにしていました。
家に帰ってからは、水槽の中に入れても大丈夫で、むしろ外で歩き回ってパテが取れてしまうので水の中の方が良いとのことです。
結構な重量のものを身体の外で出してしまったので、水の中ではおしりの方が浮いてしまいます。ちょっと左の方に傾いてしまうのは、まだ慣れてないからなのかな。
兎にも角にも手術も終わり、元気に自宅へ帰ることができたので、本当に良かったです。