卵詰まりの続報4です。
ついに、うちのミシシッピアカミミガメ「まめちゃん」の卵詰まり&卵巣など除去手術の日がやってまいりました。
田園調布動物病院へ出発
車で1時間以上かかるので、ちょっとでもストレスを軽減するためにフワッフワのタオルでやさしく包みます。
気持ちいいかな・・・。
初めに水槽から持ち上げたときには口を開けて怒っていました。
普段は持ち上げただけでは怒らないので、ちょっとびっくり。
握手したいから手を出そうとしてつかんだりなどすると、「やめて!」と言わんばかりに口を開けて怒ったりするくらい。
両生類といえども、普段とは違うと感じるんでしょうね。
動物用カゴ(犬とか猫とか入れる用)に入れて、車の中でぐらつかないよう更にお買い物かご用マイバスケットの中に入れて固定します。
すまぬ!しばしのガマン!
渋滞覚悟なので、間食用プロテイン(チョコレートミント味)とミネラルウォーターも準備万端で出発!
常磐道から首都高速の渋滞を抜けながら、Googleマップにお世話になり、ようやく田園調布動物病院に到着!
手術のためお預けしてお願いしてきました
受付を済ませて、まめちゃんの様子を見てみると・・・思いっきり首を縮めて隠れてる・・・。
敏感な子だな。15歳だもんね。立派な大人ですよ。
診察室に呼ばれ、先生にご挨拶してお願いしてきました。
ここからは親として、先生にお願いして手術の成功を祈るだけしかできません。
手術の方法は、「お腹の甲羅を四角く切って、卵巣や詰まっている卵を全摘して再び甲羅をはめる。四隅をパテで固定して自然治癒で閉じるのを待つ(甲羅は骨と同じなので、段々と閉じていくとのこと)」という感じ。
思い染む
5月に亡くなった、のびちゃんと同じようにならないように、しっかり手術でリスクを取り除いてあげなければ。
15年間、カメがうちに居ない生活はなかったので、寂しいですね。
手術後、容態が落ち着いて自宅療養で大丈夫になったら連絡いただけるとのこと。
成功を祈って、神社にお参りしようかな。
という訳で、この続報はまた数日後となります。
「田園調布動物病院」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dec-ah/
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