2017年8月12日(土)、13日(日)と日本選択理論心理学会 第26回年次大会に参加しています。今年のテーマは「選択理論を『知る』から『生かす』へ」です。
知ることだけでも楽しいのですが、有効に使うことができれば人生も充実します。日常生活の中でいかに選択理論を実践していくかのコツを、今回の年次大会で持ち帰ることを目的にしています。
選択理論心理学とは(概要)
選択理論心理学とは、アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士(1925-2013)が提唱した心理学です。
「人はなぜ、どのように行動するか」を脳の働きから教えてくれます。人は皆、生まれながらに遺伝子の指示による「基本的欲求」を持っています。この欲求を満たすために、自分自身の思考や行為を選択しています。
選択理論を大きく分けると、「基本的欲求」「上質世界」「全行動」「知覚のシステム」があります。
年次大会プログラム
年次大会は1年に1回行われます。全国から学会員をはじめ、選択理論心理学に興味を持つ方も参加ができます。
「選択理論」という共通語があるので、初対面でも打ち解けやすい雰囲気のアットホームな学会だと思います。
8月12日(土)
・日本選択理論心理学会 総会(学会員のみ)
・開会式
・基調講演(会長)
・企画フォーラム 「選択理論を『知る』から『生かす』へ」
・(その後、懇親会)
8月13日(日)
・分科会①
・分科会②
・全体ロールプレイ研修
・閉会式
各種詳細についてはまた後日に!