ここのところ【浅草ぶらり】シリーズとしてグルメネタばかりですみません(汗)
実は、浅草へ行った真の目的は、カウンセラーが集まっての学習会。
食べる楽しみもちょっとは(たくさん)ありますが。。。
勉強会を開催した目的は、日頃の情報交換や学習の振り返り、スキルアップが狙いです。
新しいカウンセリングの流れを作る
午前中は、全員が認知行動療法士でしたので、その話が中心。
自分が出席した講演会、認知行動療法オススメの本などの話。
そして、今回のメインとなったのは、「認知行動療法のカウンセリングの流れ」を作ること。
これから本格的にカウンセリング業務を行いたいという方が中心なので、まだまだ土台がない。
午後は3時間みっちりと土台づくりをお手伝い&自分自身のバージョンアップとして話し合いました。
認知行動療法の手法は幅が広いんです。
「認知」寄りか「行動」寄りか、手法が偏っても効果的な範囲が狭まる可能性もある。
それは、カウンセラーの力量も含まれたりする。
認知行動療法士、ハンドリフレカウンセラー、メールカウンセラーの認定資格保持者。
これらは、認知行動療法と来談者中心療法を用いた資格として認定。
認知行動療法以外の療法ではリアリティセラピーなどの認定資格を持っているメンバー。
その方の得意技や出来そうなこと、出来ないことなどを分類して整理。
インテーク面接ではヒアリングシートにどんな項目を入れるか?
メインの療法に、自分の得意技をどのように組み合わせて行くか。
などなど、「カウンセリングルート」の土台を作りました。
一つのセラピーに特化していても、それはそれでいい。
ただ、クライアントによって、合う合わないもあるので、他に手立てがあれば効果的に提供できる。
あくまでも、カウンセリングは柔軟な対応で、クライアントに寄り添うことが必要だからです。
勉強会もまだまだ不定期なので、定期開催でもっと厚みのある会にして行きたいと思います。
この記事へのコメントはありません。