「カレーは飲み物。」というお店に行ってきました。
浅草にある「まるごとニッポン」の中にある、「KAMPO煎専堂(SENJIDO)」で風景を眺めながら漢方を飲んでいると、イヤでも目に入ってくるお店です。
漢方で体を健康的に保とうとしているのに、なんと不謹慎な名前。
東京浅草の巨大スポット「まるごとニッポン」
https://harun8.com/sonota/1105/
セルフカフェスタイルの漢方「KAMPO煎専堂(SENJIDO)」で癒されてきた
https://harun8.com/body/1108/
そんなお店に対して、ついに立ち上がる日が来ました。
いざ潜入!!
やるせない気持ちを胸に秘めながら、券売機の前へ。
どうやら6種類のカレーと、盛りの量(小)、(中)、(大)、(特)の中から選べというらしい。
ここは基本の「煮こみポーク黒カレー」を選択しよう。
思わず(特)を押してしまった・・・。
仕方がない。
これから怒りをお店に伝える前に体力つけないと行けないからね。
たくさん食べておかないと。
お店に入って、券を店員に渡したら声が帰って来た。
「トッピングを3種類選んでください」
思いもよらなかった、その言葉に右往左往しながらも速攻で決める。
「えーと・・・、味玉、福神漬け、フライドオニオンで」
ここら辺がカレーとしての定番に近い。
らっきょうも欲しかったが、カレー漬物というカテゴリではバッティング感が否めない。
出て来たカレーを検分する。
スペック
【基本】煮こみポーク黒カレー+サフランライス
【トッピング】味玉(半玉)、福神漬け、フライドオニオン
【その他】キャベツの千切り
カレーには生クリームがササっとかけられている。
カレーの具材は、もちろん「煮こみポーク」。
食感としては、豚の角煮というところか。
そのほかに、大根が入っていました。
味は、まあまあそこそこ。
カレーとしては上品系な感じ。ホテル系に近いかな。
私の好みは「バーモンドカレー」や「ジャワカレー」系統なので、近いものがあると嬉しかったんだけど。
結局は、舌が庶民的ってことか。
じゃあ、家で作って食べろっていうことになるけど。
「カレーは飲み物」ということだが、店員の前で咀嚼しまくってやりました。
完全勝利!(自己満足)
その他に気づいたこと
テーブルには「七味 唐辛子」が置いてあった。
「カレーに七味?!?!?!」
という違和感が全く取れないので、確かめてみることに。
出してみたら、「チリパウダー」でした!
抗議の意味として、たくさんかけて食べましたよ。
辛くすると好みかも。
食べていると、横の席から「①、③、⑩で」という声。
あれ?「味玉、福神漬け、フライドオニオン」だ。
やっぱり、ここら辺が多いのかな。
しかも、ササっと番号で言うなんて慣れてる!常連さんか?!って思ってトッピングPOPをみて見ると・・・
常連がどうこうじゃなくって、「番号で」って書いてあった。
でも、他にも入ったことのないような初めてのお客さんもいたけど、その人も番号じゃなくってトッピング名で言ってた。
勝手に親近感。
と言うわけで・・・
カレーの種類は後5種類あるみたいなので、クレームは全制覇させてもらってからかな。
下の写真の「浅草ハイから堂」というお店は、「カレーは飲み物。」の厨房と繋がっていて、店員さんもモロ同じ。
「カレーは飲み物」という言葉
この「カレーは飲み物」といいう言葉は、今は亡きウガンダ・トラさんが、お笑い番組「オレたちひょうきん族」で披露した言葉。
いろいろと調べてみたら、
(誤)カレーは飲み物
(正)カレーライスは飲み物
ということで、「ライス」がしっかり付くようです(Wikipedia先生より)。
そして、この系列のお店に、「とんかつは飲み物。」という大変ショッキングなものがあるようだ。
こちらの方もクレームに行かなければならないだろう。
クレームはお腹いっぱいになるもんだな。
カレーは飲み物。
http://www.curry-life.co.jp
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