卵詰まりの続報2です。
今朝起きたらスルッと産卵してないかなーと願っておりましたが、それも叶わず。
できる限り土での産卵をさせてあげたいと思い、産卵チャレンジ。
今日こそは残りの5つ産卵を!
さあ、今日こそは全てをスルッと行きたいところです。
「産卵促進剤」(3回目)の効き目は12時間とのことなので、とっくに切れてしまっていますが奇跡を求めて!
しばらく庭を歩きまわった後、昨日と同じ場所の草むらの中へ。
姿が隠れるところの方が落ち着くのかな。
くるっと回ってこちらの方を見ながら穴を掘りはじめました。
実は、この穴に入る直前に深く掘っておくという細工を施しました。
早く産んで欲しい!
1時間ほどで外に出てしまいました。
穴の中を確認しましたが、やはり産卵しておらず。
結構歩くのは速いので、敷地外に出ないよう一緒についてまわります。
まめちゃんの気に障らないよう、ちょっと離れながら好きに歩かせるのも大変ですが、かわいいので許しちゃいます。
もーかわいいな、こんちくしょー。
お!いちばん初めに穴を掘った場所へ。
もう、ここでは掘らないかなと思い穴を掘っておく細工を施していませんでした。
油断大敵!臥薪嘗胆!!
と思ったら、再び草むらで穴掘りを開始。
どういう環境を整えたら産卵しやすいかをネットなどで調べても、ピッタリ合う答えは見つからず。
穴を掘っておいた方が良いのか?(結構深く掘ってから産卵という以前の記憶があるので)
平地からスタートの方が良いのか?
という訳で、深く掘っている状態のところから、比較的サラサラな土をかけてあげました。
うーん、これで正解か分からず・・・。
結局、3時間30分ほど見守りましたが産卵せずでした。
再度病院へ
基本的に、3回の「産卵促進剤」を注射しても出ない場合は外科手術も考える必要ありとの話だったので、いろいろと相談も含め病院へ。
レントゲンで前回との差を見比べると、産卵した2つの卵の影はなくなっていましたが、その他の5つの卵は「産卵促進剤」を注射しても全く動いていないのが分かりました。
副院長先生も「外科手術を含めたセカンドオピニオンを考えても良いかもしれませんね」というお言葉。
院長・副院長先生が勉強しに行っていたという動物病院を紹介していただけるとのことなので、電話していだき紹介状をいただきました(しかも院長先生同士が同級生とか)。
「産卵促進剤」をまた注射してもとのことでしたが、その田園調布動物病院の院長先生の話だと、注射しておいてとのことだったのでまた注射。
手術方法は、お腹の方の甲羅をドリルで開け卵や卵巣を取りだし、再び甲羅をつけてパテで押さえるというもの。
以前は、甲羅をボンドでつけていたとのことでしたが(この方法は私も知っていました)、今はパテで押さえて甲羅が自然につくのを待つとか。(ボンドでつけると炎症とかの問題があるみたい)
聞いたことのある動物病院
紹介していただいたのは、「田園調布動物病院」なのですが、なにやら聞き覚えが・・・。
外科手術になるかもしれないと思い、エキゾチックアニマルの手術をする場所をウェブ検索していた中にあった名前でした。
そして、ミシシッピアカミミガメの手術してもらった経験のある方のブログに書かれていた病院ということも判明(その田園調布動物病院の院長先生の写真が一致)。
そのブログには、「親身に相談にのってもらえたこと」「体の負担が少ない術式にしてもらったこと」が書かれていました。
負担が少ない術式とは、甲羅を開けずに後ろ足の付け根の方からちょっと切開して取り出す方法みたい。
手術せずに済ませられるなら良いのですが、手術になるのであれば負担の少ない方法でお願いしたいですね。
思い染む
手術せずになったとしたら卵巣は残るので、結局は毎年同じ問題がおこるんですよね。
今回外科手術をしていただいた方が、本人(まめちゃん)にとっても良いかもしれない。
リスクもあるので心配なのですが・・・。
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