腎不全の凶暴ねこをおとなしく点滴させてもらえるには
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変容を起こすカウンセリング はる です。
先日、退院したばかりの腎不全で入院した、我が家最強生物のこぶ茶さん。
2019年9月8日 病院から入院している猫の相談をしたいとの電話を受けた
「点滴」「食事療法」「慢性腎臓病の経口液(セミントラ)」の投与で治療継続。
その中でも、「点滴」が非常に難易度が高い。
自宅で行うのは至難の技。捕獲して病院に連れて行くのも至難の技だ。
昔、会社で「それを行うのは至難の技ですね」と上司に答えたら、「その至難の技を使えよ」と言われた。
その技を使っても至り難いから、早い話ができないということなのだが。
最終的には、やったらできた至難の技。上司の言うことは偉大だった。
という訳で、退院した翌日の夕方には、ごはんも食べられなくなってきた。ということは、ごはんに混ぜて与える経口薬も投与できないということだ。
自宅での点滴は全く自信がないので、病院に連れて行くことにした。早速、至難の技を使わねばなるまい。
「あれ? キャリーケースに入れられた……」
至難の技、使えばできるじゃないか。上司の偉大さを数十年経っても感じることになるとは……。
というか、ごはんも食べられないくらい具合が悪かったのだろう。少々はジタバタしたが、拍子抜けするほど簡単に入れられた。
本来ならば、洗濯ネットに入れて病院に連れて行くのが良いのだが、これから先は百戦錬磨の獣医師に任せよう。
ということで、そのまま車に乗せて連れて行くことに。
病院について、キャリーケースの中をのぞいたら睨まれた。
診察室に通され、副院長に点滴をお願いした。
キャリケースに入っているままに、持っていった洗濯ネットに手早く入れてもらえ、診察台の上に移動。
タオルで顔を覆い、洗濯ネットのチャックを背中部分だけ開ける。開けた部分から点滴を投与することができた。
だいたいの子は、肩から頭をすっぽりタオルで覆って、周りを見えなくしてあげると、ジッとしてくれるとのことだ。
体が小さいので、150mlの点滴を投与。
今回は、なんとか無事に終了することができた。
5日間の入院で数値は下がったとはいうものの、まだまだ正常値には程遠い。
点滴は、できれば毎日おこなった方が良いということで、また5日間入院するか、通院にするか、自宅で投与するかの選択だ。
入院は、寂しさでどうにかなってしまいそうな子なので、できれば自宅で点滴をトライしてみて、できなかったら捕獲して病院に連れて行くしかない。
入院だと24時間体制で機械を使って点滴を流しっぱなしにするのだが、通院は背中からの点滴を数分で終わらせることができる(自宅でも同様)。
体的にも精神的にも、なるべく負担にならない方法が良いと考えている。
帰宅後は、母ねこが寄り添ってくれて、安心したのか、目を細めてリラックスしている様子にホッと胸をなでおろす。
腎不全になったヤンチャなねこ。おとなしく点滴させてもらえるにはタオルを頭で覆ってしまえば、なんとかなりそうだ。
同じ悩みを持つ方に、このレポが届けば嬉しい。
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そして、以前書いたブログ記事
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