経済評論家の勝間和代さんが塾長をつとめる勝間塾で、楽しそうなイベントが立っていました。
その名も「オトナのゆるいゲーム会」。
私が参加した真の目的は、美味しいご飯をお腹いっぱい・・・ではなく(でも、それもある)。
そう、麻雀を覚えたいので参加しました。
12月22日で冬至に当たるこの日、スタートを切るには最高の日。
何かしら良いことを期待しつつ参加しました。
シャアハウス?!
今回の会場は、東京都の四ツ木にある「シェアハウス縁ーEnishiー」。
10世帯が暮らせるシェアハウスの35畳の広々としたリビングスペース。
勝間塾生で、ここの住人2名を含み、ゲーム大会が行われました。
まずは、作ってくれていた「おはぎ」や差し入れていただいたいお菓子などでお腹を満たしつつ自己紹介。
初対面の方もたくさんいらっしゃっいましたが、同じ「勝間塾生」ということで親近感が。
緊張で「お腹が・・・」という方もいらっしゃいましたが、こういうイベントには気さくな方々が多い。
最終的には楽しんでいたのが見られたので良かった良かった。
幹事さんが、あらかじめアンケートをとって、どのゲームがやりたいのかを集計。
結果として、これは目安なので、やりたい人がやりたいものをやる方向になっていきました。
私は永遠と麻雀です(笑)。
ドラマにハマって麻雀を覚えたくなった
幼い頃は「ドンジャラ」系のゲーム、「タカトク パンチゲーム PUNCH GAME」というものを持っていました。
これは、薄い麻雀牌風の「動物柄を4つを3セット揃える」ゲーム。
実家に麻雀牌はありましたが、ちゃんとできる人がいなかった。
父方の祖母がよく麻雀をやっていたとのことでしたが、長い間やっていなかったようで並べ方も忘れている。
機会を作ることができたのはようやく今回が初めて。
では、なぜ今になって麻雀なのか?!
麻雀は勝間さんがプロになった前後で、勝間塾でも始める人が増えてきました。
それでも、「麻雀=ギャンブル」という偏った考えが抜けずにスルーしていました。
ある日、漫画家・福本伸行さん原作、ドラマパラビの「天 天和通りの快男児」というドラマが。
福本さんの作品は、初めは「絵が・・・アレだな・・・」(アレは勝手に想像してください)と思い、興味なし。
でも、アニメで作品を見るとハマってしまう魅力的な人物像とストーリー展開。
今回の「天 天和通りの快男児」もドップリとハマってしまいました。
生まれて初めてのホンモノな麻雀!
「天 天和通りの快男児」では、麻雀がわからないので、専門用語はほとんど宇宙語。
「ツモ」「満貫や」「ドラドラ」など、得体の知れない言葉ばかり。
ドラマをもっと楽しみたいということで、麻雀を少しでも知りたいというのが参加理由でした。
この日、全自動麻雀卓が動かなくて(壊れていたらしい?)、好都合にも手づみ。
手でやった方が、イチから覚えられるので嬉しい。
いよいよ開始です。
最初のメンバーは、麻雀教えてくれる人、会社の休み時間に麻雀している人、3回目?!の初心者さん、全く初めての私。
点数棒・・・左から、100点、1000点、5000点、1万点(あってるのか?!)
点数計算も分からないので、言われるがまま。
休憩時間入れつつ、途中から麻雀プロの勝間プロも参戦。
説明していただきながら、行なっていきます。
初心者でも頭フル回転で雑談する余裕すらありません。
相手が何を捨てたのか(捨て牌)、自分は何を取ったのか(ツモったのか)に集中!!
そんな中、宇宙語が飛びかっていきます。
全然分からないけど、とにかく麻雀用語のシャワーを浴びているうちに、いつか分かると信じて聴き続けます。
そして、リーチから上がることができました。
「リーチ ドラ3」というらしいので、記念撮影を(笑)。
今回は初心者が2名いたということで、複雑なことは一切なしでアガリを目標にしていました。
少しずつですが、分かってきたのでハマりそうで怖いです(笑)。
勝間さんも認知症予防として麻雀をやっていると以前に聞いたので、引き続き楽しんでいきたいな。
「天 天和通りの快男児」
https://www.tv-tokyo.co.jp/ten/news/
勝間塾
https://www.katsumaweb.com/katsuma_jyuku.php
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