前回、「CITTA式手帳」を使う経緯について書いてみました。
ワクワクが叶う「CITTA式手帳」&手帳講座へ潜入
https://harun8.com/study/1015/
開発者である青木千草さんの新刊が出たので買いにいきました。
CITTA式人生が輝く手帳タイム
新宿に用事があったので、本の在庫が充実しまくっているステキスポット「ブックファースト新宿店」へ。
平積みされてた!
タイトルは、
著書名:時間がなくてもやりたいことがすぐ叶う!CITTA式人生が輝く手帳タイム
著者名:青木千草
「時間がなくても」、ということは、時間があったらさらにすごいことに?!
しかも、「人生が輝く」って、手帳を使うだけで輝いちゃう。いいかも。。
というか、平積みどころか、新刊と一緒に来年のCITTA式手帳も実販売!
その横には(袋に入っていない赤い手帳)、具体的な書きかた例が載っている。
さすがに、中身までは写真に撮流のはマズいのでやめましたよ。
人生を変えるために読んでみた
CITTAは「心」という意味。
そして、このCITTA式というのは手帳術とヨガを組み合わせた「充実感」「豊かさ」を感じる「心の安定」を重視した手帳術。
まさに今!心の安定を求めていた私にピッタリの本と手帳!
この本は、6つのチャプターから成っています。
Chapter01:週一回の手帳タイムで人生が変わる
Chapter02:一週間を振り返るワーク
Chapter03:やりたいことを叶えるワーク
Chapter04:「理想の一週間」を叶えるワーク
Chapter05:心が整う一日を送るためのヨガの教え
Chapter06:自分の時間が持てない人の手帳チェックBefore After
すみません・・・構成もわかりやすくて、すごく読みやすいです。
(「すみません」というのは私の心の中で、アレがアレに思って、アレで出てきちゃった言葉です。アレの内容はナイショです。すみません。)
しっかり手帳タイムをとってワクワクリストを活用
実動として重要視していることは、
「手帳タイム」
「ワクワクリスト」
ですね。
私も今では、しっかり時間をとって「手帳タイム」を楽しんでいます。
一週間を振り返ったり、ワクワク・夢を叶えるために今後の計画を立てるのはとても大切。
手帳を開くだけでワクワクしてきました。
「本当の私」でいるためには心の声をちゃんと聞いて、まわりに振り回されてはいけません。
刺さるなぁ、、、この言葉。
仕事でもプライベートでも、結構まわりに振り回されてしまう。
これは、「まわりのせい」ということではなく、「私が選択していた」ということ。
分かってはいるけど、しっかりできるように、自分自身の心の声の棚卸をしてPDCAを回していかねば。
理想と現実のギャップを埋めるだけ
「理想と現実のギャップを埋めるだけ」なんです。
でも、これが長期間だとなかなか難しい。
それを具体的にやるように仕組み化されています。
・「一年後の私」を具体的にイメージ(五感に訴えるようにすることが大切)
・「一年後の私」を手に入れているときの「理想の一週間」を書く
・「現在の一週間」を書く
・理想と現実のギャップを埋める行動をとるように手帳を使っていく
この「ギャップを埋める」という行為は、回復志向を持っている私としてはたまらない。
実はこの章が一番大切
この本の中で、私が一番大切だと思った章があります。
「Chapter05:心が整う一日を送るためのヨガの教え」です。
この本と手帳の根本的な思想に「ヨガ」があるので、この章を理解すれば全体の腹落ち感が多い。
- インドのアーユルヴェーダ(生命の科学)の知恵を使っている
- 3つの質:風(ヴァータ)・火(ピッタ)・水(カパ)で人の性質をみる
- 3つの質:風(ヴァータ)・火(ピッタ)・水(カパ)で一日の最適な過ごし方を知る
- サントーシャ:心の余裕、足るを知る、ベストなタイミングを知る知足
- アスティーヤ:不盗、心に感じた小さな喜びを自分自身で奪わない
- ヴァイラギア:執着しないこと
- アヒムサ:自分も他人も愛する
本を読むときは、レゾナンスリーディングで読んでいます。
その時、「著者からのメッセージ」をもらうために開いたページがドンピシャ!
「水/カパ」の人の性質。
性格と体質がそのままでした。
「体格が良くてグラマー」だって。そうそう!(コラ)
この性質で気をつけないといけないのが「バランス」だそうですね。
はい、私に一番欠けているところです。
この本は、手帳とセットで使っていきたいです。
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