ディスレクシアでも読めるリードフォーアクション読書会
あなたの「変わりたい」を応援!
変容を起こすカウンセリング はる です。
以前の記事で、ディスレクシアという告白をしました(長年の訓練で何とかなっていますが)。
2016年8月6日 ディスレクシア でも諦めずにずっと訓練し続ければ克服できる
簡単に言うと、
・活字を読むだけで、水中に潜っているのと同じような感覚に陥る
・胸が苦しくて、息苦しくなってしまう
・読む速度が遅い
・単語や行を飛ばししてしまい、内容をつかむのも不正確なことが多い
と、こんなところでした。
さらに、本を先に読み進むことが難しいという別の原因もあります。
本を読んでいるとき、「あれ、文章を読まずに別のことを考えているぞ」と、ふと気づくことが毎回です。
何とか文字を追うように頑張っていると、次の段階では、本に書かれている言葉や内容が引き金となって、そこから様々な空想が生まれてきてしまう。
そんな自分でも参加できる読書会がありました。
それが「リードフォーアクション読書会」です。
読書を通じて人と人が出会い、場をつなぐという、「一人で読む読書」から「行動するための読書」へのシフトを実践する読書会。
一人で読んでいると、自分と本だけの世界です。読書会では、複数の人たちと読むことによって、第三者としての視線も発生します。
例えば、全員が同じ本を持ってきたとします。読書会のテーマは共通であっても、それぞれの参加者が持ち帰る目的というものは全く別々。
内容をシェアは(本を語るとき)、自分と違った見方を知ることができます。
ディスレクシアでも読めるというのは、どういうことかというと、一字一句読まずに、本のエッセンスを抜き出す手法を使ったりします。
著者が目の前にいるかのように、自分自身が設定した目的に対して「質問」をしていく感じ。
本を読むというよりは、対話している感じなので、ガッツリ「読む!」という障害を低くすることができます。
細かく几帳面にしっかりと読まないことで、ディスレクシアのハードルを低くしてくれているんだなと、今は思っています。
さらに面白い特徴としては、「未読の本でも構わない」という点です。
全く手にしたことのない本、本のタイトルや、その本を手にする理由があって購入はしている。
私の感覚としてですが、本文は全く読んでいないという状態の方が、より面白く感じます。
だって、読んだことのない本を、数時間の読書会の中で完結させてしまうんですよ。
ちょっとしたチャレンジであり、ゲームに近いものがあります。
先日、約2年ぶりに開催しました。参加者様もとても喜んでいただけたので、その状況は後日にまたアップします。
今後も引き続き、読書会はできる限り開催していこうと考えているので、日程が合って参加したいという方、ぜひお待ちしております。
お知らせ
「心理カウンセリング・コーチング対面セッション」を承ります
恋人関係、夫婦関係、親子関係、職場での人間関係などでお悩みの方への、心の相談を承ります。
また、「自分を変革したいけど、なかなかできない!」
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オンラインセッション
50分 18,000円(税抜)
体験セッション
30分 5,000円(税抜)
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そして、以前書いたブログ記事
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