今回、レゾナンスリーディング した本は、
シリコンバレーのビジネスエリートたちが実践する
「使っても減らない5つのお金のルール」
いつも「シリコンバレー」という名前を聞くと、素材のシリコンを思い出してしまいます。
そんなどうでも良いことを考えながら読んでみました。
できれば、使えば使うほどお金が増えていく「財布」を格安で譲ってくれるところが書いてある本であってほしい。
そんな思いを叩き崩してくれる本でした。
5つの軸で「死に金」を「生き金」にする
要は、以下の5つの軸を買うことによって、生き金を作っていくということです。
実際には難しいところ、生理的にやりたくないこともあります。
それは使わなかったり、自分の考えに置き換えながら読んでみました。
1「時間」を買う
2「ノウハウ」を買う
3「人脈」を買う
4「希少性」を買う
5「お金を生む資産」を買う
この中では、「時間」「ノウハウ」を中心に、「人脈」の一部分を参考にする。
「希少性」を自分の考えに変えながら活用していこうと思います。
1「時間」:
機会を増やして同時にチャンスを増やす。
これは、ほとんど他の成功関連本に書かれている「打席に多く立つ」ということ。
ニュアンスは違えども、これだけ同じようなことが書いてあれば、どれだけ重要かは理解できます。
2「ノウハウ」:
買って有効活用すれば成功のショートカットになる。
この「有効活用」というところが重要です。
「実行していますか?」ということ。
ノウハウは沢山持っていても、それを活用しなければガラクタの山。
「ノウハウコレクターにはなるな」と言っています。
これが一番ガツンときましたね。
セミナーを受講しては、また別のセミナーへ!
ギャラップ社の強みを出すテスト、ストレングスファインダーでも学習欲が高く、目標志向が低い。
学ぶだけで楽しい。
そんな生活を脱却したい。
3「人脈」:
これは人それぞれだと思いますが、講師に近づくための方法とか一流か二流かを見分ける方法とか。
うまくできれば良いですが、小手先の技を使うと失敗するし、自分の欲で寄ってくる人は簡単にわかる。
逆に関係性が遠ざかる気がします。
その反面、とても良いことも書かれていました。
「伝えるべきは尊敬の心」
そう、同じ人間として関係性はお互いに尊敬しあえるように作っていきたいですね。
4「希少性」:
価値の落ちない「希少価値」のあるものを購入しようということです。
あまりこの「希少価値」のモノってよく分からないんですよね。
他の人と自分の価値観が結構違うって認識しているから。
それよりも、自分で習ったノウハウを希少な付加価値を考えて作った方が良いかな。
モノだと置き場所など気にしないといけないけど、希少なアイデアなどなら場所は取らないし。
5「お金を生む資産」:
不動産、金、株などの例がありました。
個人的には上手じゃないので、今のところは慎もう。
これができたら嬉しいんですけどね。
まとめ
他者を尊敬しつつ、今までのノウハウを希少性を絡めながら、機会とチャンスを増やしていく。
そうすれば、うまくお金が回り、使っても減らない、むしろ増えていく方法が見つかるような気がする。
私的にはこんなところかな。
ちょっと副題にあった「シリコンバレー」が見当たらなかったけど・・・。
そして、本書の最後のページに書かれている4行で、
「本書で紹介した内容は著者の経験に基づくものであり、その有用性を・・・・・(以下略)」
が気になる。
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