先月後半に大きな決断をしました。
人生の岐路は、今まで数回ありました。
今まで生きてきた人生の中でもトップクラスのビッグイベント。
今回は間違いなく(今のところ)数十年ぶりで、未知の領域に入ります。
このイベントについてはまだ開示できないので後日。
「覚悟のコツ」〜ブレずに潔く、気持ちよく生きる9つのコツ〜
覚悟をもって挑まねばなりません。
という訳で、「覚悟のコツ」という本をレゾナンスリーディングで読みました。
副題が「ブレずに潔く、気持ちよく生きる9つのコツ」とのこと。
1章から9章まで順番に、そのコツについて書かれています。
「9つなら、飽きっぽい私でもできる!」
第1章 挑戦のコツ
第2章 決断のコツ
第3章 実行のコツ
第4章 勇気のコツ
第5章 信念のコツ
第6章 回復のコツ
第7章 克服のコツ
第8章 失敗のコツ
第9章 献身のコツ
さらに中身を見たら、1章につき9〜11項目に分かれてる!
数えたら88個!
そもそも、本を熟読しても行動に移すかどうかがポイント。
全部丸々憶えて実行する人もいない訳だし、今の自分に必要な部分を実行していく。
「これは運命ですか?」な文章に出会った
人生は「慎重さ」だけでは生きていけない
ギャラップ社が行なっている強みがわかるテストで9番目に「慎重さ」があります。
やるときは、「えいっ!やぁっ!」って動いちゃうんだけど、基本は慎重。
橋を叩いても渡らない。
叩きすぎて橋を割ってしまうこともある。
そんな性格を知ってか知らずか、後押ししてくれる一言でした。
レゾナンスリーディングって、こういう今欲しい情報をパッとくれるから好き。
歴史上の偉人の名言もたくさん載っている
この本にはたびたび古今東西、歴史上の偉人たちの名言が書かれています。
これがかなり参考になります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるくらいなので、大切に読みたいところ。
その中に、幕末に生きた長州藩士、高杉晋作の俳句が載っていました。
「己惚れて 世は済みけり 歳の暮」
(うぬぼれて よはすみけり としのくれ)
第二次長州征伐が行われた年、圧倒的優位の幕府軍。
高杉晋作は「私が率いる軍隊は最強!」といううぬぼれで大勝利。
今でいう、アファメーションだったり自己催眠だったり。
これだけでなく、いろいろな要因があって勝利したのですが、この良い思い込みがなければ勝てなかったでしょう。
「覚悟」をもって、あとは行動あるのみ
「人は「慎重さ」だけでは生きていけない。
先を心配していても未来は分からない。
今日やるべきことに集中し、「必ずできる!」とうぬぼれる。
行動したときに「身の程を知る」ことを恐れず成長し続けろ。
そして、何度でも立ち上がれ。」
ということです。
頭で考えがちの人ほど、動けなくなりやすい。
良い錯覚やうぬぼれなどの考えや口ぐせを作るって、脳をコントロールする。
これが「覚悟」を作る一番の近道かもしれない。
来たるビッグイベントに備えて!(こわいなー(笑))
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