立川談慶師匠の落語と勝間和代さんのロジカルクッキングのイベントに行ってきました。
会場は勝間さんがやっている五反田のセミナー&レンタルキッチンスペース「クスクス」。
談慶師匠の落語はクスクスで何回か演じられていることは知っていましたが、まだ聞いたことがなかったので速攻決済!
会場は満員御礼!!!
相変わらず落ち着きのない私は、いちばん後ろ&端っこの席へ。
前座の立川志ら鈴さんの俵屋玄蕃
まずは前座で、立川志ら鈴さん。
保育士、声優、漫才師を経て入門したらしい。
女性で滑舌はもちろん、鼻から通る響の良い声が素晴らしかった。
落語が初めてというお客さんが多い中、導入で場をあたためるのは難しい。
そして、昇進についてのお話から。
「前座 → 二ツ目 → 真打」
と言うように上がっていく。
他の流派はだいたい年数を重ねれば上がれるようだが、立川流は試験に合格しないと上がれないらしい。
その試験の中で披露するのが、三波春夫さんの「俵屋玄蕃」の歌(著作権がアレなので、よければ検索してみては)。
約10分歌い切りました。
歌詞を憶えられない私からすると、歌&セリフもありなので、すごかった・・・。
聴き入って写真撮るの忘れた・・・撮ってよかったかな・・・。
前座はこれで終わりなので、いつか立川志ら鈴さんの落語を聴いてみたくなりました。
談慶師匠の落語を2席
1席目は「動物園」。
好条件の仕事を紹介してもらった男。
そこは移動動物園だったというお話し。
オチが途中で分かったのですが、さすがはプロ、さすが真打です。
分かっていても面白いんですね、これが!
休憩入って2席目は古典落語の「紺屋高尾」。
実はこれ、落語の中でも好きなお話し。
途中まで簡単にあらすじを・・・
神田の紺屋に勤めている染物職人の久蔵。遊びも全くしないまじめ一辺倒な性格。
ある日、話の種にと吉原へ花魁道中を見に行き、その花魁の最高位である高尾太夫に一目惚れ。
太夫と会うのに久蔵の三年分の給金がかかる。
必死に貯めて高尾太夫に会いにいくのだが・・・(ぜひ落語を聴きに行って欲しい)。
・・・という、純愛な名作。
何度聴いてもジーンとしてしまいます。
落語の後は勝間和代さんのロジカルクッキング
落語も終わり、次は勝間和代さんのお料理が食べられる時間へ。
勝間さんの料理は本当にロジカル。
特に塩分は命!きっちり計ります!!
総重量の0.6%だったかな。
そしてシャープのホットクック登場です。
材料を切って、塩などと一緒に放り込みます。
煮たり、蒸したり、混ぜたりなどなど自動でやってくれる優れもの。
トマト煮、かぼちゃのスープ、サツマイモ蒸しなど、本当に簡単にできちゃいます。
パンも全粒粉で天然酵母を使って作ったパン。
しっかり味があって美味しい。
丸いぶどうパンは元勝間塾生の友人が中心になって、こねこねしてくれたとのこと。
パンをしっかり習っていた方なので、とても上手!!
サラダはオリーブオイルと塩をしっかり計って入れ、十分に混ぜ合わせます。
調味料は本当に良いものを使った方が良いとのこと。
美味しくないと健康的な食事は長続きしないんですよね。
この会が始まる前に、数人の方がほとんど作ってくれています。
そして、最後の調味料を入れて混ぜ合わせる工程は食べる直前に行います。
これは各テーブルでそれぞれが行います。
勝間塾生が多いのかなと思っていましたが、顔だけ知っている方だけでも5人くらいだったかな。
とても新鮮でした。
そして、元勝間塾生さんにも久々にお会いすることができたので嬉しかった。
いろいろな方がいらっしゃったので、とても有意義な交流ができました。
会の途中で、12月は勝間さんのお誕生日ということもあったので「ねこライフ手帳」をプレゼント。
なかなか進んで寄席に足を運ぶというのが遠のいていたので、また聴きに行きたくなりました。
セミナー&レンタルキッチンスペース
クスクス
http://ksks.tokyo
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