先日、行き詰まりの気分転換で、茨城県つくば市にある筑波山に行ってきました。
そこで、誰もがうらやむ(かもしれない)ステキな出会いがありました。
駐車場から筑波山へ向かう途中に、見たことのないキレイな花が!
駐車場から筑波山へ向かう途中の道に、どなたかが植えられた見たことのないキレイな花に心うばわれました。
なんとも極上なデザイン的かつシステム的に整っていて、色合いも私好み。
その傍らには「トケイソウ」と書かれていました。
「確かに、時計のような形の花を咲かせている」
トケイソウと書かれていたので、どうでも良いことですが、どれが短針でどれが長針なのかを考えながらジーッと見ちゃいます。
これは一体なんだろう・・・とにかく、気になったらすぐ調べる!
(これだけが私のモットーなので)
この花の名は「トケイソウ」もしくは「パッションフラワー」
トケイソウ(時計草、パッションフラワー)
トケイソウ科・トケイソウ属
なんと!品種は500種以上あるみたい。
つる植物で、挿し芽でも増やせるみたい。
トケイソウは和名らしく、パッションフラワーでも検索すると、結構たくさん出てくる出てくる。
そこには、乾燥させたものがハーブとして販売されているという驚きの結果が。
ハーブとしてなら、そのうちの種類で「チャボトケイソウ」というのが特に良いらしい。
うん、良い情報を仕入れた!
という訳で、さっそくどなたかが植えたトケイソウをお持ち帰り・・・(ダメダメ!していませんよ!)
ハーブとしての役割は?
パッションフラワーのハーブとしての効果・効能を見てみると、今の私に必要な要素が沢山入っているかも!
ということで、以下は調べてみた結果です(色々なサイトのものを私の解釈で書いてみます)。
利用(効果・効能):
パッションフラワーはハーブとして、「精神や痛みを静める」働きがあると言われています。
鎮痛、過度の緊張や精神不安の安定、抗痙攣、不眠の緩和、血圧の下降、ヒステリーやノイローゼの緩和、更年期障害、ストレス性の喘息など。
ヨーロッパでは伝統生薬製剤の欧州指令に従い医薬品となっているとか。
利用する際に注意する方:
妊娠中の方。精神安定剤など服用の方。
自分で作って飲んでみた人の話
パッションフラワーの花を乾燥させてハーブティーを作ったけど、マズくて飲めなかった。
単体だとマズいので、カモマイルなどとブレンドして飲むと良いかもとありました。
うん、これは自分で作るより、市販されているものを購入した方が早くて安心かもしれません。
思い染む
今回は、行き詰まりの気分転換の目的で行った筑波山。
そこには、今の自分の体調に必要なものが目に入るように、トケイソウ(パッションフラワー)という奇跡の出会いがありました。
特に意識しなくても、自分の中で必要なものを自動で探すシステムになっているのかな、自分。
勝手に取(盗)ってきちゃダメなので、実際お店に行って、買ってこようと思います。
(実際の花もハーブティーも、どちらも良いな)
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