以前、「医療ヨガで心と身体と魂スッキリで病気を治そう」という記事では、4つのヨガのうち体験後の2つについて触れました。
前回の記事
医療ヨガで心と身体と魂スッキリで病気を治そう
http://wp.me/p8osVy-6c
今回、残り2つ(パワーヨガを除く)のヨガを体験してきましたのでご紹介していきたいと思います。
これで4種類のヨガを体験しました
「1. アロマヨガ」と「2. 寝ヨガ」は前回と同じ内容ですが、今回新しく「3. ホリスティックヨガ」「4. リラクゼーションヨガ」を体験しましたので更新です。
1. アロマヨガ(約1時間)〜前回の記事と同内容〜
部屋中アロマオイルを焚き、更にスプレー。呼吸法からヨガのポーズを行ないます。アロマのリンパマッサージも行なうので、リラクゼーション効果抜群でした。
しかも、薄暗い部屋の中で行なわれるので、周りも気にならずにゆったりとした音楽と先生の声誘導で心地よい気持ちになりました。
オイルを体に(足)に塗っているので、家に帰っても良い香りに包まれてリラックスが続いていました。
2. 寝ヨガ:マインドフルネス(約2時間)〜前回の記事と同内容〜
これもアロマを焚きますが(スプレーはありません)、薄暗い中でふわふわの毛布を下に敷きながら行ないます。2時間あり、初めは軽くストレッチ要素の動作でウォーミングアップのように体を慣らしていきます。
途中で、「では、これからヨガを始めます」の先生の言葉に、「あれ?始まってなかったんだ」と思うくらいウォーミングアップもしっかりしていました。
ちょっとキツいながらも体の固い部分をタオルなども使って伸ばしていくので、かなりスッキリします。
シャバアーサナ(死体のポーズ)で大地と一体になり、そのままお休みするので(イビキかいて寝る方もいらっしゃいます)意識が戻ってきたときには更にスッキリします。
3. ホリスティックヨガ(約2時間)〜今回新しく体験〜
間接照明の中で身体、心、瞑想を包括して行なう。
寝ヨガと同じような感じでしたが、明確に「寝る」という部分がなく、ゆったりと行なわれるヨガでした。
4. リラクゼーションヨガ(約2時間)〜今回新しく体験〜
間接照明の中で、人を癒して場を浄化するティンシャの音色から始まって、身体・心・魂を包括してゆったり行なう。
全てが浄化される感じです。身体を柔軟にしてリラックスするために野球の硬球で身体をマッサージしたり、後頭部・背中・腰・尻・膝裏などの下に入れて、ゆっくりほぐしていきます。
硬球でほぐすのは結構な強度できつかったのですが、外した後はかなり楽になりました。
ヨガの終了時に唱えられるマントラ
「オーム シャンティ シャンティ シャンティ」(om shanti shanti shanti)
「シャンティ」という言葉はサンスクリット語で、平和・平安・穏やか・静寂という意味。
シャンティを3回唱えますが、この意味は
1つ目のシャンティ:私自身の幸せなど、自分自身に
2つ目のシャンティ:周りの方の幸せ、周囲の空間に
3つ目のシャンティ:自然や世界を含む、宇宙全体の全てに
心の平穏をつくり、周囲や世界や宇宙に段々と広がっていくイメージですね。
終了時の先生のお言葉になんだか救われる思い
体験した4つのヨガは、全て同じ先生。レッスンの終了時には毎回言っていただける言葉があります。
優しい内容に、何やら救われる思いを感じます。
「手と手を胸の真中で合わせ、にっこりと。
今日頑張った自分にほほえみましょう。
残りの今日一日も、みなさまにとって爽やかで素敵な日でありますように。
オーム シャンティ シャンティ シャンティ
皆様に平和と平穏を。
これにてヨガのレッスンを終了いたします。
最後までお付き合いありがとうございました。
ナマステ」
思い染む
この最後の言葉を聞くと、身体と心と魂が洗われるようで自分自身が平穏に包まれます。
特に「最後までお付き合いありがとうございました」という言葉は、こちらからするとお教え頂いているのに「お付き合いありがとう」だなんて。
私も常に、この気持ちは忘れないように日々生活していきたいなと思わせていただける体験でした。
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