千葉県柏市にある、接待でも使われる料亭「日本料理 千仙」でしゃぶしゃぶ御膳をいただいてきました。
定期的に行われる秘密会合組織「S会」。
以前勤めていた会社の同僚3人。
苗字の頭文字が全員「S」で始まるのがきっかけでついた名前。
秘密でもなんでもないんですけどね(笑)。
日本料理をいただく雰囲気バッチリ!
数ヶ月前に一度、やはりS会で使わせていただいた千仙。
今回もS会の中でいちばんしっかり者の後輩Sさんに予約していただきました。
そして、残りのSの二人はそれに乗っかって行きます。
今回お邪魔した料亭は「日本料理 千仙」。
私が学生の頃、父がよく接待などで使っていたようで、千仙のマッチ箱だけはよく見ていました。
それを思い出すと、自分も大人になった気分(笑)。
入り口外観は少々小さいのですが、戸をくぐるれば柏駅前の開発された世界とは全く別の空間に入るかのようです。
旬の料理が勢ぞろい!
今回いただいたのは、「しゃぶしゃぶ御膳」のランチ。
3,200円とリーズナブル(2018年12月現在)。
量も、お話をしながらなのでちょうど良いボリュームです。
サラダ、お造り、季節の炊き込みご飯。
小鉢、茶碗蒸し、しゃぶしゃぶの肉。
しゃぶしゃぶするSさん。
こちらも、しゃぶしゃぶするしっかり者のSさん。
豆腐から投入です。
ここら辺は、鍋に入れる順番がそれぞれ性格とリンクしているようで面白いですね。
Sさん・・・肉
しっかり者Sさん・・・豆腐
私S・・・野菜
しゃぶしゃぶの火は固形燃料なので、タイムリミットあり。
3人で話に夢中になりすぎ、火が消えてしまいました。
速攻、食材を放り込んで余熱でしゃぶしゃぶ。
余熱だと、一気に食材を入れてしまうと温度が下がるので、時間がかかる。
要注意ですね。
そして、デザートは軽い感じで、上品に。
バナナ&りんごは分かりますが、白い四角のものは「酒かすの羊羹」でした。
しっかりした酒かすの味で、とても上品な味わい。
食後はコーヒーですが、コーヒーが苦手なので紅茶にチェンジ。
懐かしい昆虫食が・・・
最近はやってますね、昆虫食。
と言っても、昔から馴染みのある「イナゴの佃煮」が出ました。
小学生の頃以来かな、イナゴの佃煮は。過去に一度だけ食べたことがあります。
見た目がかなりイナゴ感満載で、食べるのに躊躇してしまいます。
が・・・、今回は話に夢中になりながら、どさくさに紛れて何も考えないようにして口へ放り込みました。
うん、しっかり佃煮の味がして、イナゴと思わなければ昆虫とは気づきません。
正直、小学生の頃に食べた味は覚えていなかったので、懐かしいやら新鮮な感じやら。
数ヶ月ぶりで2回目なのに覚えていてくれた
お口直しにお茶を・・・。
この千仙さんの緑茶はとても美味しい!
最初のドリンクオーダーはせず、3人ともお茶を頼みました。
前回来た時に、千仙さんの緑茶の美味しさを覚えていたので、じゃんじゃん飲ませていただきました。
もちろん別料金はかかりません。
久々に来た千仙でしたが、配膳の方が私たちを覚えていたようで声をかけていただきました。
さすが接待に使われるだけある料亭さんですね。
細やかだし、覚えていてくれているというのも接待には重要なポイントですね。
重要な集まりは、この千仙さんにしたいと思いました。
千葉県柏市
日本料理 千仙
http://www.chisen.be
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